コスモスポーツ

VEHICLE PROFILE

コスモスポーツ

型式
L10A / L10B
年式
1967-1972
愛称
コスモ
エンジン10A型(2ローター)
排気量491cc
最高出力前期(L10A): 110ps/7000rpm、後期(L10B): 128ps/7000rpm
最大トルク前期: 13.3kgm/3500rpm、後期: 14.2kgm/5000rpm
駆動方式FR
トランスミッション4速MT(前期)/ 5速MT(後期)
車両重量940kg
ボディタイプクーペ(2ドア)

🔧 この車種に適合するパーツ

エンジンオイル

Moty's M216 10W40

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1967年5月に発売されたコスモスポーツは、マツダが独自開発した2ローター10A型ロータリーエンジンを世界で初めて量産市販車に搭載したモデルとして、自動車史上に不滅の名を刻む一台である。当時の先進的かつ有機的なボディデザインはまさに「未来のクルマ」を体現しており、国産スポーツカーとして初めて最高速度185km/hを達成した。前期(L10A)は4速MTと110psの10Aエンジンを搭載し、1968年のマイナーチェンジで後期(L10B)へ移行。後期型ではホイールベース延長・5速MT化・エンジン出力向上が行われた。2シーターの専用ボディは量産車と思えない凝った造りで、価格も高く生産台数は約1,519台に限られる。ロータリーエンジンの国産第1号として、技術史的にも文化史的にも最高の評価を受けるモデルである。現在の旧車市場では国内有数の稀少車としてコレクターの熱い視線を集め、良質な個体は数千万円規模に達することもある。ロータリーエンジンのコンディション確認と補修部品の確保を最優先で確認したい。